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観光業界におけるSDGs(SDGs業界研究シリーズ)

加藤 直樹

加藤直樹

2023/04/08

具体的に実践するイメージを描きやすくするため、様々な業界におけるSDGsの情報をご紹介していきます。
現在その業界に身を置いている方だけでなく、今後のキャリアを考えている学生や社会人の皆さんにとっても、参考となれば幸いです。

今回のテーマは、「観光業界におけるSDGs」です。
観光業は、コロナ禍により最も打撃を受けた業界の一つです。

2020年初頭までは、クールジャパン戦略や東京オリンピックの期待感を受けて、特にインバウンド需要が拡大していましたが、コロナ禍をきっかけに、一気に縮小しました。

世界に目を転じると、かつては世界GDPや雇用の10%を超える基幹産業と言われていましたが、多くの事業者があえなく他業界へ流出・撤退し、残った事業者が各国内需要でしのぎを削る状況です。

一方、これまで世界各地で観光客が急増してきたことで、観光地の地域住民の生活や自然環境への悪影響が懸念されていました。観光地を「大量消費」するようなオーバーツーリズムに対する反省がなされ、今ではマイクロツーリズムやサステナブルツーリズムなど、持続可能な新しい観光の形に変わってきています。

SDGs目標においても、観光に関するターゲットが複数設定されています。

持続可能な観光を促進(8.9)、都市および地域開発の強化と良好なつながり支援(11.a)、地域振興や雇用創出をしつつ世界の文化遺産及び自然遺産などの保護保全(11.4)、地域資源への影響度把握(12.b)などです。

ようやく感染収束の兆しが見えてきたところで、早急な復興が望まれています。日本として観光立国再興は重要な柱とされており、これまでの観光業のあり方を大きく変えるチャンスです。

加藤直樹(筆者プロフィール

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加藤 直樹

加藤直樹

SDGs/ご当地グルメ/旅行が好きです。その好きなことで仕事をしながら、各地域を盛り上げる中小企業やフリーランスの方々を後押しする活動をしています。