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弥富市立弥富北中学校で一年生全体のSDGsボードゲーム大会を開催!

加藤直樹

2023/01/10

みなさん、こんにちは。
東京・名古屋で活動する上級ファシリテーターの加藤です。

昨年12月ですが、愛知県版ボードゲーム制作プロジェクト(プロジェクトリーダー:中島ゆかさん)の活動の一環で、ファシリテーター陣で一年生全体のボードゲーム大会を開催しました!

実は、先日のSDGs AICHI EXPO2022へ出展した株式会社ZEROBASE様のブースで紹介したSDGsボードゲームに弥富北中学校の先生が興味を持たれたことがきっかけだったんです。全体の手配・調整をいただいた株式会社ZEROBASEの皆さんに感謝を申し上げます。
なお、今回はお宝エイド様の特別協賛による開催でもあります。

弥富市といえば、名古屋の西にある日本を代表する金魚ブランドがある地域です。
その弥富北中学校一年生の全4クラス総勢138名が一堂に会する、ボードゲーム16台を展開しての大規模なボードゲーム大会となりました。

まずは皆でSDGsクイズ!前のめりに皆答えたり、意外な答えにびっくりしたりと盛り上がりました。


そして、ボードゲームのルール説明を通して、全体で1ターン目のゲームを体験。その後、2ターン目から各グループで時間のある限り、ゲームをプレイ。


そんな流れであっという間の二時間が過ぎました!
最後にチーム得点を集計して、最終発表!したかったのですが、思いのほか時間がかかり、翌日の授業でランキング発表いただく形で先生方に託しました。

今回子供たち自身楽しく学びの機会を持ってもらえたこと、先生方にとってもよいきっかけとなったのかなと思います。
事後アンケートでも、
・「手を洗うと象が死ぬ」という事例から身近な話だと実感した
・実現できないミッションカードはゴミ箱行き。現実だと一生解決できないことになるから、あきらめないのが大事。
・競争ではなく協力だから仲良くなれる!
・自分一人ではクリアできないからこそ皆で協力することが大切!
など深い気付きを持った子供たちも!

また愛知県版プロジェクトが多様なメンバーの集まりであり、未来技術推進協会を中心にお宝エイドさんのように協賛する団体が集まっているところがまさに現在進行形のパートナーシップなのだ!と、先生方は感嘆しておられました。

今回をきっかけに、さらに愛知県版の動きを加速してまいります!


※本イベントは、物品寄付プログラム『お宝エイド』様による支援で実施されました。
お宝エイド https://otakara-aid.com/

#SDGs #ボードゲーム #愛知県版 #ふるさと版 #中学生 #ボードゲーム大会

加藤直樹

SDGs/ご当地グルメ/旅行が好きです。その好きなことで仕事をしながら、各地域を盛り上げる中小企業やフリーランスの方々を後押しする活動をしています。