【福岡県支部リーダー】春口茜さんインタビュー

未来技術推進協会広報チームにて、SDGsボードゲームの福岡県支部リーダーになられた、春口茜さんにインタビューを行いました。
春口さんがSDGsボードゲームのファシリテーター資格を取得した経緯、市議会議員の立候補や九州大学との連携など、今までの活動と今後の展望について語られています。

Q：ファシリテーターになったきっかけを教えてください。
2020年に『Mrs.関西コレクション』に出た後、SDGsのジェンダー平等や環境の問題に関心を持ちました。何かSDGsについてやってみたいと思っていたところ、SDGsの資格があると聞き、未来技術推進協会の「Sustainable World BOARDGAME」のことを知りました。未来技術推進協会のHPを見させていただいて、これはSDGsを広めるに良いツールだと思いました。ボードゲーム体験会に参加して、そこからEラーニングでファシリテーター資格をいただきました。

Q：ファシリテーターとして行ってきた、今行っている活動について教えてください。
これまでの活動としては、企業や福岡の高等学校への研修、また自身がやっているフィットネスコミュニティー、ウェルネススクール、ヨガ体験、フラワーアレンジメント、ゴミ拾い活動と組み合わせて、活動を行ってきました。

4月23日の統一選に、筑紫野市市議会議員として立候補する予定なので、現在はそちらともリンクさせながら活動しています。市議になったとしたら、市のイベントとして、定期的に気軽に集まれるような親子サロンを開いてみたいと考えています。

また、2022年末から、九州大学の学生さんと活動しています。
2月中旬に九州大学さんで講演を行いました。福岡県版SDGsボードゲームの事例作成のほか、町おこし、地域のイベントなどで活動しています。

Q：今後の展望
自身の親もひとり親で苦労しているところを見てきたので、楽しく暮らしてはいるけれども、社会的な面を支援していきたいと考えています。そのための活動が、議員になることかもしれないし、他にもあるかもしれない。まずは自分が表に立って変えることができたらと考えています。

本日はお時間いただき、ありがとうございました。
引き続き、SDGsボードゲームをよろしくお願いします。