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そこにSDGsはあるんか?「三人寄り 文殊の知恵で 良い未来」
2025/05/04

何気ない気づきをもたらす仕掛けがきっとSDGsにつながります。
先日、異業種交流会に参加したところ、座る席順を決めるくじをひいたら「17」番でした。あ、大谷選手の背番号と一緒だ、今日はいいことあるに違いないと思っていたら新たな出会いがありました。
チームに溶け込んでドジャースをワールドシリーズ優勝に導いた大谷選手、「17」はSDGsの「ゴール17:パートナーシップで目標を達成しよう」と共通するものがあるのかもしれません。
そんなこともあって思い出したのは東日本大震災の復興支援活動でのパートナーシップです。
2014年、福島の第一原発による避難が解除され、田村市都路地区に住民の皆さんが戻ってきました。そこで当時いた会社でボランティアチームを結成して、地域の名所や料理を紹介したり地域の方と交流して地域をそして住民の方に元気になってもらおうと計4回活動しました。
一年の活動が終わり、次に何をしようかと悩みました。自分たちだけで考えてもいいアイデアが出ず、協力してくれた地域のNPOと住民のキーマンと我々、3者で話し合いを設定。
そこで「地域の明日を担う子どもたち」を対象に3者で取り組む事を決めました。
子どもたちを軸に地域を活性化しようとあれこれ知恵を絞って企画し、地域の農業体験、料理体験、手工芸品づくり、「都路たからものカレンダー」のモチーフとなる絵を描いてもらうなど、さまざまな体験をしてもらうことができました。
異なる立場で議論しながら協力して取り組んだことが成果に結びついたと思います。
(参考URL)『CSR報告書2016 | リコージャパン』 p39「復興支援活動」
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