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そこにSDGsはあるんか?「手前取り お店もやれば 廃棄減り」

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内田貴

2024/11/06

あなたの身近なできごとも、きっとSDGsにつながっています。今回のテーマは「一粒で二度おいしい」です。

とあるJR駅の近くにあるお店。
プレハブ風の店構えで、入るといろんなお菓子に飲み物がショーケースではなく、段ボール箱を利用して並べられている。ちょっとした倉庫に来たみたい。
関西圏で売られているポンスケや中部圏で有名なしるこサンドが並んでいたりして、来るたびに発見がある。
そして「特価」のお菓子が並ぶ。
100円と書かれた札の手前に並ぶ有名メーカーのおつまみは、本来は300円ぐらいするそう。裏を見ると賞味期限が今月。だから安いんだ。
店主が、賞味期限近いものを選んで仕入れてくるようで、こういった商品がいくつも並ぶ。
10月半ばでまだまだ暑いといっても、酷暑での塩分をおぎなう飴やタブレットは季節外れ。こういったものも仕入れて並べている。
店主はSDGsを意識しなくても、期限の短い商品を救おうというこの仕入れ方針、立派にゴール12「つくる責任 つかう責任」に取り組んでいると言えそう。
食べておいしい、救っておいしい。二度おいしさを味わせてくれるお店だったんです。

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内田貴

企業でのSDGs立ち上げ経験をゲームの展開に生かし、ふるさと版制作でさらにゲームの可能性を広げていきます。