9月27日（水）、川崎市立長沢中学校で「SDGsを自分ごと化するワークショップ（神奈川県版）」を開催しました。

9/27（水） 9:00〜　川崎市立長沢中学校でSDGsボードゲームを使った「SDGsを自分ゴト化するワークショップ」を5名のファシリテーターと一緒に実施しました。

1年生5クラスの生徒さん達と神奈川県版ふるさとSDGsボードゲームを使い、地元の取り組み事例も一緒に学ぶ内容でした。

ボードゲームの体験では、大盛り上がりで、各グループ毎に歓声や拍手がありました。

また、今回はボードゲームの後に、更に探求を深める【一番共感できるミッションカード選び】を行いました。

自分自身が、最も共感できるミッションカードを１枚を選び、チームの仲間へ、そして、クラスの仲間たちに、なぜ一番共感できるのかを発表する姿は、まさに【SDGsの自分ゴト化】でした。これからの活動に向き合うことを自ら決めた充実感があり・多くの笑顔がありました。

それぞれの発表の後には、クラス全員の拍手があり、クラス内のパートナーシップを表すものになったと思います。

また、「協業する大切さを知った」「自分自身ではできることは少ないかもしれないが、今日から何かに取り組んでいきたい」という意見もありました。

私自身、ファシリテーターをやるたびに、生徒さんたちとの交流・行動・発表などを通じて、新たな発見・気づきをいただきます。いつも感謝しています。「誰一人取り残さない世界」に向けて、引き続きファシリテーターとしての活動を進めていきたいと思います。

※本プログラムは物品寄付プログラム「お宝エイド」様による支援で実施されました。

お宝エイド https://otakara-aid.com/